サージカルステンレス製品

 元々は金属アレルギー対策として医療用として利用されているサージカルステンレス。中でも腐食に強い316Lは医療用のメスやクーパー(ハサミ)等に使われているのでもおわかりの通り、非常に人体に優しい素材です。

 また、価格が手ごろで加工性にも優れ、切削だけでなく鋳造での製法も確立されており、切削でしか作れないタングステンと違って、色んな形で作成できるのもアクセサリー用としては好都合です。

 モース硬度は6.0とタングステンには及びませんが、18金やプラチナ、シルバー等よりもはるかに硬く、デイリーアクセとして気軽に扱えるのもステンレスの特徴でしょう。

タングステン製品

 原子番号74が示す通り非常に重い金属であり、比重も19.30と純金の19.32に匹敵します。その上モース硬度も7.5(例:プラチナ=4.5,18金=3.0,銀=2.5,チタン)と水晶よりも硬いことから引っ掻きや擦れに強く、鋭利なカットとまばゆい反射面を持ち、その上その輝きが長く持続することから装着したままの事が多いリングなどには最適の素材です。

 反面あまりの堅さから研磨が非常に難しく、高度な技術を要することと、希少金属ゆえに素材の価格が高価であり、製品としては高価な部類に入ります。

ラッピング用品

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